2008年01月28日
フレーム
英語と一言で言っても、米国の英語と英国の英語はかなり違います。またオーストラリアやニュージーランドで話される英語はさらに違います。格文法(case grammar)は1968年に言語学者チャールズ・フィルモアによって提唱された文法理論。格文法は、動詞(さらには形容詞・名詞)とその深層格(動作主・場所・道具のような意味役割)との組み合わせから成るものとして文を分析しようとする理論である。フィルモアによれば、動詞はそれぞれいくつかの深層格を選択し、それらは格フレームを成す。格フレームはその動詞の意味的結合価の重要な側面を記述するものである。格フレームには、例えば一つの深層格は一文に一つしか現れないなどの制約がある。格には義務的なものと随意的なものがあり、義務的格を削除すると非文法的になる。例えば Mary gave the apples はこの意味で非文法的である。

